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- 2014.01.30 Thursday
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- by スポンサードリンク
そういえば、AD&Aギャラリーでのトーク、面白かった。
まず何よりお客さんが多かったこと。AD&Aでやるイベントは毎回しっかりお客さんが来てる印象がある。面白いもんな〜
始まる前に出演者だけで割りと喋って、そのままの流れで本番。
緊張してたので、何の話だったかさっぱり覚えてないですが、とりあえず自分はごにょごにょとまとまってない話をして、大層分かりにくかったと思います、すんません。
大体のテーマは梅田さんの日記に
http://www.siranami.com/j.html
梅田さんがトークショウ中にも言ってたけど、「皆が行動をおこして、好きなことを好き勝手にやればいい。そうすれば面白いことは必ず自分に返ってくる」と。
自分の発言では、大友さんのブログとか例に挙げてシーンとかアーティストのスポークスマン的なものの存在について言及したところがあったんですけど、ちょっと何言ってるか分かりにくかったし、言い切れなかった部分もあり。
一つは、アーティストやシーンにとってそういう存在は功罪あれいた方がいいんじゃないか、ということ。
アーティストにとっての例として大友さんのブログを挙げたんですが、あれだけ幅が広く、また常に変化しつづけてる大友さんに、もちろん誤解やムラはあるにせよ、しっかり追いかけていこうとするリスナーが多くついていくか?ということを考えたら、JAMJAM日記で色々書いてるのはかなり大きいんじゃないかな、と思う。
シーンにとっての例で、自分がリアルタイムで感じたのはい”関西ゼロ世代”ブーム?の時やRAWLIFEの時で、やっぱり”煽る”のが上手いライターやメディア(そういう人/メディアはいわゆる発言力がある)が注目すると全然違う。これはアーティストに対するスポークに関しても言える。で、これはかなり功罪ともに色々ある上に、影響が大きいと思ってて。功はもちろんいろんな人に広がる可能性があるってところで、罪はその話題が載らなくなると勝手に”終わった”ことになちゃったり、そもそもいい加減な情報で書かれてたり。その内スポークスマン自体がブランド化しちゃったり。
で、もう一つは、自分が住んでる関西、特に大阪は伝統的にスポークスマンを誰もやんない傾向にあるんじゃないか、ということで、これは熱心なお客はすぐにやる側に回っちゃうからというのは理由の一つとしてあると思う。
個人的な思いとして、ブリッジが、実際に思い入れのある人以外は、このままフワッとしたまま風化しちゃうんじゃないかと思って、自分がかなり影響受けただけにそれは阻止したいなという気持ちはある。
RAWLIFEの時は、結局自分は行かなかったんだけど、その周辺をウロウロしてる人たちのブログの文章やそこに載ってる写真なんかを逐一読んで、それと違う視点の文が雑誌なんかに載ったりしたのを読んで何となく捉えてた。そういった伝えかたは関西の方からでも今は徐々に増えてるのかな。
ツイッターがリアルタイムでのそういう部分は増幅したけど、流れちゃうからなぁ。流れちゃうのもいいんだけど。
最も、一楽さんに言われた通り、アーティスト自身が作品について語ったりするのはなるだけ避けた方がいいのは間違いないので、評論家なんかが丁寧に向き合って一つ一つ検証すべきことだと思います。で、そういう人が中々いないとも思います。
…とかゴニョゴニョ考えてたら、同じ日に大友さんがこんな日記を
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20100328
ふむふむ。
上に書いてたこととはちょっと違う話だけど、
「時代は、オレ等が若かった20世紀とは明らかに違っていて、当時僕らがいっていたアバンギャルドとかサブカルチャーみたいな発想では、今の10代、20代が、いや彼等だけでなく、僕らが直面してる問題の解決にはならないと思う。」
これは、割と年の離れた先達の書く文章を読むときにときたま思うことです。
これからは雑に反対してても何も解決しなくて、
反抗には緻密さ、レイヤーをずらしたポジティブな視点と、とにかくしぶとさが必要になるのかな。
と、いうことを考えてると、先日のdommuneに出演してた坂口恭平さんのことを思い出す。
あんまりスゴイスゴイ言われてるもんで斜に構えて見たけど、めちゃめちゃ勇気をもらいました笑
いるんだなーああいう人って。凄い。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
最近はUSTや色んなストリーミングやダウンロードもあるんで、DJのミックスものを聴くことが増えてしまったけど、これ、すでに充分なインプットを終えてる人にとってはいいけど、自分みたいな基本的なインプットもままなってないようなペラペラのペーペーには、あんまり良くない。血肉になってない情報によって表面ばっか肥大していく気がする。
これはツツイッターをほとんど情報を流し込んでくるツールとして使ってる割合が大きい自分にとっては、ツイッターやってるのも、DJのミックス聴いてるのと同じ感覚で危険。
両方気付いたら結構時間とられるしねえ。
4/9
桝本航太、バカ卍@パライソ→AGYOUリリースパーティ@METRO
桝本さんは笑っているうちに、引き込まれるライブ。まさに桝本航太の真骨頂。
これはオリジナルか?と常に試行錯誤しながら、まっすぐ突き抜けようとする。
本気でやってる人の表現を見ると気持ちがいいし、嬉しいし、悔しい。
そういや桝本さん、尾道を出ることは風の噂で聞いてたけど、どうやら逗子に引っ越したみたい。
これからも楽しみですな〜三浦半島と三重はこれから重要だな。
バカ卍もやっぱりイイ!短いけど、鈴木さんのひとつ絵のスタイル(一つの絵とタイトルだけで、濃厚にねじれたストーリーが広がる。やばい。)を考えると、その方が良いのかも。
とはいえ、めちゃ練ったやつを20分くらいやって欲しい気も!森さん×栗原さんのコンビもかなりいい(かなりいい!)だけに!
そのあと、一路京都へ、メトロへ。
スズメンバもちょっと見れる。波浪計画も見れる。
自炊くんのかけてた曲がことごとくヤバかった…誰のか聞いたのに忘れてしまった。イタリアのフュージョンのやつとイエスのメンバーのやつよかったなぁ…。BIOMANも威力も場数踏みまくってるだけに、堂に入っててよかった。二人ともセンスの塊やで…
タイチさんはもちろん何回見ても圧巻。夏にソロのアルバム出たら、最近、最後にやる曲は色んな人に聴かれて、DJにかけられてリエディットされて、世界のフロアのピークタイムに流れるようになるでしょう。それくらいアンセム感のある曲。今年はタイチさんの年になる。
これの後半の曲
康本雅子×オオルタイチ
http://www.youtube.com/watch?v=E6g1wppgEjE
http://www.youtube.com/watch?v=Y2QlZJYkgKI
その後はアギョウのライブやALTZさんのDJもあったんですけど早めにおいとま。
友達に会うとやっぱり元気がでる。
4/10
ahillbuk to Mt.Padhy(a.k.a.ダダリズム)/梅田哲也@パライソ
昨日、一昨日とうって変わってキリッと締まった雰囲気。
アヒルブックは初めて見たけど、かなりよかった!
http://www.youtube.com/watch?v=NVL_cyn1sA4
ダダリズムに比べて音飾が少ないのでミニマル、音も柔らかいし、会場も暗くして雰囲気作ってたので、かなりズッポシ…
ダダリズムもそうだけど、民族系にありがちなトライバルでアッパーなだけでもなく、ライヒみたいにミニマルなだけでもなく、その間を漂いながら音飾と練りまくられた展開で飽きずに聴かせながら連れて行かれる感じは、相当イイです。
僕は聴けなかったけど、昨年末にBIOでEXPEさんと西さんとダダリズムでやったのも相当良かったらしいし、大阪以外でももっと呼ばれるようになるといいなぁ。
ロスアプソンの山辺さんやアルツさんが聴きにきてた。
http://www.youtube.com/watch?v=9AXDtptlU2o&feature=related
梅田さんは途中でまさかのビル全体が停電。明かりがロウソクだけになって、グッと集中が
増してすごく良かったけれど、やっぱりやれることは相当限られてたみたい。逆にいきなりゆうちゃんと栗原さんが唄いだした(仕込んでいたみたい)のがさらに効果的になったような!
梅田さんのライブは、自分は小難しいこと考えてもよう分からんのだけど、とにかく見てたらワクワクするし、やってる梅田さんはカッコイイ。この部分に関しては、何やってるかよう分からん、とか関係ないよ!
昨日は案の定、映像見て呑んでるだけでした笑
かなりゆるくやったので、個人的には楽しかったですが、どうでしょうか?
映像はかなり良くて、neco眠るも寺島さんもほんとにイイ!です〜
完成が楽しみですな〜
あと、昨日のBGM担当は、かなしいうわさという右にリンクも貼ってる、もう5〜6年愛読してるサイトをやってはる石井さんだったんですが、かなりいい塩梅でした〜イイ!
で、今日、明日とまたパライソに行こうかな〜と思ってます。
ほいで明日のパライソのBGMを担当したので、気になる方は聴いてみてください〜
CDラジカセ2台でこちょこちょ作って何かよう分からん感じになりました。
欲しいという奇特な方がいれば、データでもCD-Rでもあげますんで言うてください〜
4月8日(木) 開場19:30/開演20:00
¥無料(招待制/定員20名)*受付終了
neco眠るのライブドキュメンタリーDVDが6月にリリース決定、その予告編をメンバー&関係者のトークとともに一足先にお見せします。
トーク参加者:森雄大(neco眠る)/BIOMAN(neco眠る)寺島康平(neco眠るDVD監督)/鈴木裕之(neco眠るアートワーク)/杉本(HOP KEN)/マサオ(おとうた通信)
*応募いただいた方全員に、4/1にメールを送信させていただきました。まだ届いていないという方は、お手数ですがinfo[at]otouta.net([at]を@に変えてください)までお問い合わせください。
*参加者全員に特製缶バッチをプレゼント!