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  • 2014.01.30 Thursday
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pus2012

 

今週末から東京近辺の様々なグッドプレイスにて約2週間強に渡って開催される
「Pop Underground Showcase 2012」。
(詳細はコチラで→http://mapup.net/wp/2012/08/puschedule/)

主催のmap/なぎ食堂の小田さんと友人である木下さん(http://kinoshiii.blogspot.jp/)の
お誘いで、その中の一日を「ホープ軒」として企画しました!!

【pop underground showcase 2012】
「ホーpus軒」
9月16日(日)
南池袋ミュージックオルグ(http://minamiikebukuromusic.org/)

[LIVE]
寿千寿(BDB/ZNS)×WORUZ(5gene) 
川手直人
のっぽのグーニ―
PAAP(稲田誠/香取光一郎/水谷康久)

[TALK]
「小田晶房のmap以前、そして現在を聞く」(聞き手:杉本喜則/木下夕希)

開場17:30 / 開演18:00
前売¥2000 / 当日¥2500

場所はこれまた付き合いの長い友人、宮崎くんが店長を務める池袋ミュージックオルグにて!!
「イベント名はホ―pus軒でいきます!」と高らかにしょうもないダジャレを宣言したんですが、mapのサイトを見るとあっさりスル―されてるようなので、、自分のブログでくらいは残しておきます。。


寿千寿さんとはBDB/ZNSのイニシャルからも分かる通り、BACK DROP BOMB/ex ZUINOSINのギタリスト、カコイさんのことです!この日はWORUZさんというペインターの方とのデュオで出演していただきます。
カコイさんのソロ名義のライブっていつ振りなんだろう?BRIDGEでもそんなにやってなかったと思うし、音源だって今でも手に入りそうなのはJOJO広重トリビュートに収録されてる「さようなら・こんにちは」のカバー、というかREMIXくらいじゃないかな?今それを聴きながらこれを書いてますが、強烈にカコイ節の効いた強烈にかっこいい曲です。ZUINOSIN、NANYCAL Zの音源を今聴いても、やっぱりこの人の編集能力は本当にズ抜けてると思います。中々ない機会だと思いますし見逃すことなかれ!


川手直人さんを初めて観たのは、江崎さん主催の素晴らしい企画シリーズ(またやってほしいな!)「軽音楽ジャンボリー」にて。何の前知識もなかったが、イベント終盤に酔っぱらってフラッとステージに表れてギターを弾きだした瞬間うわっ!と思って、ライブ後、同じく初めて観たらしい稲田さんと「まだまだヤバい人いるなぁ」と話し合ったのを覚えている。
マヘルシャラルハシュバズやシネルパで活動してたことや、川手さんのテープレーベルから昔のテニスコーツの作品をリリースしていたり、Rachel Daddとの繋がりを知るのはその後のこと。アコースティックギターのインストで、鉄弦のザラついた響きや、流暢過ぎない良い訛りやもたりのある間が、ラフな風情/風景/ストーリーの曲とマッチした、なんとも特異な音楽。
最近もepokでのライブ時に亀井奈穂子さんが「最近川手さんが宅録した音源があるよ〜」といって皆で聴いたんですが、その聴いたことない音楽に皆びっくり。アートオブノイズ?エイドリアンブリュー?何かよく分からんけど凄い。
バンドキャンプで最新作「NEW WAVE」が聴けますが、当日聴いてびっくりするのもよいのでは?


のっぽのグーニ―は先日グッゲンハイム邸で開催されたSHOSで初めてライブを拝見。バンド編成は音楽的にとても豊かで、素晴らしかったけども、やっぱり真ん中の男の様子がおかしい、常に笑。もう面白かった!ほんとに!音楽も人も!
のっぽのグーニ―の音源について小田さんが書き連ねた一連の文章がコチラ↓
今回はソロでの出演ですので、山本精一とCHAGE & ASKAの在りもしないミッシングリンクを勝手に繋ぐ男の、濃密な世界が堪能出来そうです!


そしてPAAP。明石の卓抜した音楽家であり、録音技師であり目利きである稲田誠さんのリーダーバンド。新世界BRIDGEのラスト4日間を飾ったFBIの2日目、UAにはじまりおおたか静流さん、二階堂和美さん、さやさんなどなど錚々たる歌姫が登場した日のトリを飾ったのがPAAPでした。あまりの壮絶な演奏に、会場は静まり返り雰囲気になってました(後日ゑでぃまぁこんのモツさんとお客さんの半分はドン引き、半分は猛烈に感動って感じやったねと話した)。僕はもちろんすぐに2nd album「Code and Hinge」を買いにいったのですが、そのアルバムに収められている「手をつなごう」はDODDODO×稲田誠がカバーしたり、DJごはんことneco眠るの森さんがDOMMUNEでかけたりしたことで一部で話題になってましたね。稲田さんの魂の叫びと言葉、そこに付かず離れず添いながら、美しく彩り煽る香取さんのピアノと水谷さんのサックス。ほんとにあり得ない音楽がここにあります。僕の中では灰野敬二や忌野清志郎に全くヒケをとらない表現だと思ってます。東京では中々ライブ無いですし、ぜひ体験してほしいです。


そして合間には僕と木下さんで小田さんに色々と聴くトークコーナーもやります。
pus2012の折り返しの日に、そもそも言いだしっぺの小田さんとはどんな人でどんな人生でどんなこと考えてはるのか、を聞ければなと思ってます。


他の日のラインナップからするとちょっと異質に思われるかもしれないですが、
他では中々あり得ない内容ですので、ぜひ遊びに来てください!!

ではでは、当日会場でお会いしましょう!

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